2枚組の「メガミックス・リミックス：Ultimix」です。

ディスク1では、80年代頃からDJ御用達となった良質のリミックス・シリーズ「Ultimix」のメガミックス（収録時間約19分）をはじめ、合計5種類のメガミックスを収録しています。
5曲目の「Megamix (Supernova Megamix)」は「You Rock My World」や「Blood On The Dance Floor」「Ghost」なども収録されています。

ディスク2では計8曲の「Ultimix」を収録しています。
（＊こちらは各曲が独立したかたちで収録されています。曲間はつながっていません。）


DISC-1 :
01. Megamix (Ultimix) 18.42
Smooth Criminal / Billie Jean / Smooth Criminal / Black Or White / Bad / Jam / Don't Stop 'Til You Get Enough / Thriller / Rock With You / Off The Wall / Wanna Be Startin' Somethin' / Workin' Day And Night / P.Y.T. / Dirty Diana / Beat It / Thriller

02. Megamix (Ultimate Megamix) 7.59
Jam / Wanna Be Startin' Somethin' / Black Or White / The Way You Make Me Feel / Don't Stop 'Til You Get Enough / Billie Jean / Bad / Beat It / Thriller / Another Part Of Me / ABC / Remember The Time / In The Closet

03. Megamix (Beatrax Megatrax) 10.27
Bad / State Of Shock / Billie Jean / Bad / Thriller / Blame It On The Boogie / Don't Stop 'Til You Get Enough / Shake Your Body

04. Megamix (Black Wax Megamix) 10.31
Bad / Thriller / Bad / Don't Stop 'Til You Get Enough / Rock With You / Billie Jean / Thriller / Smooth Criminal / Bad

05. Megamix (Supernova Megamix) 17.52
You Rock My World / HIStory / Man In The Mirror / Ghosts / 2 Bad / Scream / Another Part Of Me / Remember The Time / Blood On The Dance Floor / In The Closet / Bad / Black Or White / Rock With You / The Way You Make Me Feel / Jam / Don't Stop 'Til You Get Enough / Billie Jean / Bad / Don't Stop 'Til You Get Enough / Thriller / Smooth Criminal / Wanna Be Startin Somethin' / Earth Song / P.Y.T. /

DISC-2 :
01. Jam (Ultimix) 10.03
02. Smooth Criminal '92 (Ultimix) 5.57
03. Rock With You (Ultimix) 7.00
04. Billie Jean (vs. Planet Rock) (Ultimix) 5.51
05. Right Here / Will You Be There / Human Nature (Ultimix) 10.43
06. ABC / I Want You Back (Ultimix) 6.59
07. Jam (Ultimix) (Remixed by DJ Siddall) 3.27
08. Remember The Time (Ultimix) 8.43


＊なお、ディスク1のメガミックスに収録されている曲名につきましては詳細が記載されていませんでしたので、わかる限りの範囲で書き出したものです。正式な曲名リストではありませんので予めご了承ください。

アルバム「スリラー」の制作と同時進行していたマイケルのナレーションによる「The Extra Terrestrial : Audio Story Book」です。

実際のストーリーに登場する役柄の台詞や効果音も交えながら、マイケルが子供達に読み聞かせるように優しく、時に激しくそして情感豊かに語りかけます。

第三者として客観的に状況の説明（ナレーション）に徹する場面があるかと思えば、登場人物と一緒に（またはそれ以上に）歓喜して高揚するマイケルの表現力や演技力はやはりひとりのアーティストとして「音楽」と同じ次元のものなのだなと感じざるを得ません。

作品に登場する役柄と自分自身を重ね合わせていたマイケルは、忙しい「スリラー」の制作の合間を縫ってでも自ら望んで是非この仕事をやりたかったそうです。それ程までに思い入れのある「ナレーション」は彼の残した数々の名盤同様、素晴らしい作品のひとつと言えます。

マイケルの残した数々の名盤同様、英語で歌っていても、また「語って」いても、彼の情感は十分すぎるほど伝わってきます。そういう意味では「ETストーリー・ブック」は「スリラー」とほぼ同時にリリースされたもうひとつのオリジナル・アルバムと言う事もできるほど重要な作品です。

作品冒頭に収録されてる「サムワン・イン・ザ・ダーク（オープニング・バージョン）」とエンディングに収録されている「サムワン・イン・ザ・ダーク（クロージング・バージョン）」に加え、ボーナス・トラックとして「サムワン・イン・ザ・ダーク（フル・バージョン）」（7.07）も収録されています。


1. Someone In The Dark (Opening Version) 4.35
2. Audio Story Book (Narrated by Michael Jackson) 31.05
3. Someone In The Dark (Closing Version) 3.12

ボーナス・トラック：
4. Someone In The Dark (Full Version) 7.07

「インヴィンシブル」に収録されている16曲が全てリミックスされた「インヴィンシブル・リミックス・ワークス」です。

ボーナス・トラックとしてアルバムのメガミックス「インヴィンシブル・メガミックス（7分17秒）」も収録されています。


1. Unbreakable (Orbital Remix)
2. Heartbreaker (Maga Italo Mix)
3. Invincible (Magnum Dance Remix)
4. Break Of Dawn (Impressive Mix)
5. Heaven Can Wait (Fever Disco Mix)
6. You Rock My World (Celestial Mix)
7. Butterflies (Sexy Funk Mix)
8. Speechless (Future Cool Remix)
9. 2000 Watts (Funk Da Funk Mix)
10. You Are My Life (Infinite Love Remix)
11. Privacy (Royal Mix)
12. Don't Walk Away (Chillout Sensual Remix)
13. Cry (Moby Remix)
14. The Lost Children (Label House Remix)
15. Whatever Happens (Latin House Mix)
16. Threatened (Underground Mix)

ボーナス・トラック：
17. Invincbile Megamix 7.17

「ビリー・ジーン」の2枚組リミックス集です。


オリジナルは1983年1月にリリースされ、その2ヶ月後に開催された「モータウン25周年」のイベントで初めてマイケルはビリー・ジーンを歌い、そして伝説の「ムーンウォーク」を初披露しました。そしてこの一夜限りのライブ・パフォーマンスによって、マイケルは人種の壁／音楽ジャンルの壁を打ち破り「ブラック・ミュージシャン」から世界の「スーパースター」へと変貌してゆきます。


このパフォーマンスの後、フレッド・アステアやサミー・デイヴィス・ジュニアから賞賛のコメントが届いたそうです。


また、「ビリー・ジーン」のプロモ・ビデオは当時それまで黒人のミュージック・ビデオを流することを拒否していたMTVが初めてオンエアしたミュージック・ビデオとしても知られています。
その後MTVに活路を開いたマイケルの功績によって、次々とブラック・ミュージシャンのプロモ・ビデオが解禁になりました。


「ビリー・ジーン」が無ければ現在の音楽シーンはまったく違ったものになっていたでしょう。「ビリー・ジーン」はそんな音楽の歴史を変えた重要な楽曲と言えます。


DISC-1 :
1. Billie Jean (Mefrat's Disco Mix) 4.44
2. Billie Jean (Nell Mix) 10.32
3. Billie Jean (Zoster Remix) 8.27
4. Billie Jean (MJ Rich Remix) 9.25
5. Billie Jean (Shay Maoz Remix) 6.44
6. Billie Jean (Smooth House Mix) 8.03
7. Billie Jean (Trippin' A Mash-Up Mix) 3.43
8. Billie Jean (JO A Remix) 5.09
9. Billie Jean (Fab Lounge Remix) 7.38
10. Billie Jean (Da Fresh & Jullem Mix) 8.31


DISC-2 :
1. Billie Jean (Roy Gates vs. John Marks Mix) 4.55
2. Billie Jean (Generation X Mix) 6.38
3. Billie Jean (Ornique's Tribute Remix) 7.39
4. Billie Jean (Patrick Markus Remix) 7.01
5. Billie Jean (Leomeo Bootleg Mix) 8.37
6. Billie Jean (Alex Vocal Tribute Mix) 8.03
7. Billie Jean (Love To Infinity DMC Mix) 7.39
8. Billie Jean (French Elektro Mix) 6.20
9. Billie Jean (Phats & Small Club Mix) 6.20
10. Billie Jean (Mark Brickman House Mix) 7.02

1987年9月に日本を皮切りにスタートした世界最大のツアー「バッド・ワールド・ツアー」は約1年半の長期に渡り世界中のファンを熱狂させました。
そしてそのツアーの最終日、1989年1月27日、ロサンゼルスのメモリアル・スポーツ・アリーナで開催されたライブ音源集です。

このライブ・ツアー中にもアルバム「バッド」からは次々とシングルがリリースされたため、日本公演のセットリストには無かった数多くのシングル曲が収録されているのが特徴です。

キャプテンEOでもおなじみの「アナザー・パート・オブ・ミー」、そして全米NO.1に輝いた一連の「スムース・クリミナル」「ザ・ウェイ・ユー．メイク・ミー・フィール」「マン・イン・ザ・ミラー」などヒット曲が満載です。

また、ボーナス・トラックではこれも全米NO.1に輝いた「ダーティ・ダイアナ」（オランダ公演）、そしてマイケル初期のヒット曲「オフ・ザ・ウォール」「シングス・アイ・ドゥー・フォー・ユー」（横浜公演）も収録しています。

オーディエンス・ライブですので公演前半は時おり観客の声が入りますが、後半ではほとんど気になりません。
音割れやノイズなどはありませんのでこの手のライブとしては比較的聞きやすいかと思われます（個人的感想ですのでご参考程度にお願いいたします）。

バッド・ツアーの前半（1987年頃／ファースト・レッグ）の映像は残っていますが、後半のライブ（1988年〜1989年）の映像は断片的にしか残っていませんので、1989年のバッド・ツアー最終日の音源はとても貴重かと思われます。


DISC-1:
1. Introduction
2. Wanna Be Startin' Somethin'
3. Heartbreak Hotel
4. Another Part Of Me（*日本公演未収録）
5. Human Nature
6. Smooth Criminal（*日本公演未収録）
7. I Just Can't Stop Loving You
8. She's Out Of My Life
9. Jackson 5 Medley :
a) I Want You Back
b) The Love You Save
c) I'll Be There
10. Rock With You
11. Thriller

DISC-2:
1. Workin' Day And Night
2. Beat It
3. Billie Jean
4. Bad
5. The Way You Make Me Feel（*日本公演未収録）
6. Man In The Mirror（*日本公演未収録）
ボーナス・トラック：
7. Off The Wall (Yokohama, Japan, September 10, 1987)
8. Things I Do For You (Yokohama, Japan, September 10, 1987)
9. Dirty Diana (Rotterdam, Holland, June 5, 1989)（*日本公演未収録）

マッシュアップ・リミックス集です。

「マッシュアップ」とはオリジナル曲に他の曲をミックスしてひとつの作品に仕上げるリミックスの一種です。

ディスク1（Black）ではルーサー・ヴァンドロスの「シャイン」、ビヨンセ「デジャ・ヴ」、レイ・パーカー・Jr.「ゴーストバスターズ」、プリンス「キッス」の他、ジャネット・ジャクソン「フィードバック」やマイケル自身の曲を異なる曲にミックスした「ロック・ウィズ・ユー vs. バッド」「スクリーム vs. ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス」など様々です。またマーヴィン・ゲイの名曲「セクシュアル・ヒーリング」もミックスされています。

ディスク2（White）ではビージーズの「ステイン・アライブ」、ダフト・パンク「デジタル・ラヴ」、レディー・ガガ「ポーカー・フェイス」、マドンナ「ハング・アップ」などのダンス・ミュージックをはじめ、クイーン「ハンマー・トゥー・フォール」、ゴリラズ「フィール・グッド・インク」などのロック・ミュージックから、アコースティックなアレンジが美しいジョニー・キャッシュ「ハート」までジャンルも様々です。

マッシュアップされる曲をご存知の方はオリジナル曲とのミックスを聞きながら楽しむことができます。
ご存知ない方もマイケルのレアなリミックスとして、あるいは決して実現することのなかった「夢のコラボレーション」としても十分に楽しめる作品集です。


Disc-1: BLACK:
1. Wanna Be Startin' Somethin' (vs. ルーサー・ヴァンドロス "Shine")
2. Remember The Time (vs. ビヨンセ "Deja Vu")
3. Bad (vs. レイ・パーカー・Jr. "Ghostbusters")
4. Black Or White (vs. プリンス "Kiss")
5. I Want You Back (vs. ブラック・アイド・ピーズ "Don't Lie")
6. Thriller (vs. リアーナ "Disturbia")
7. Jam (vs. ジャクソンズ "The Art Of Madness")
8. Billie Jean (vs. ジャネット・ジャクソン "Feedback")
9. Rock With You (vs. マイケル・ジャクソン "Bad")
10. Scream (vs. マイケル・ジャクソン "They Don't Care About Us")
11. Never Can Say Goodbye (vs. マーヴィン・ゲイ "Sexual Healing")

Disc-2: WHITE:
1. Billie Jean (vs. ビー・ジーズ "Staying Alive")
2. I Want You Back (vs. ダフト・パンク "Digital Love")
3. Black Or White (vs. クィーン "Hammer To Fall")
4. Bad (vs. レディー・ガガ "Poker Face")
5. Who Is It (vs. マドンナ "Hung Up")
6. Smooth Criminal (vs. ダフト・パンク "Around The World")
7. The Way You Make Me Feel (vs. ビートルズ "Day Tripper")
8. Remember The Time (vs. マドンナ "Into The Groove")
9. Beat It (vs. ゴリラズ "Feel Good Inc.")
10. They Don't Care About Us (vs. ダフト・パンク "Harder Better Faster Stronger")
11. You Rock My Workd (vs. ジョニー・キャッシュ "Hurt")

1991年にリリースされたテディ・ライリーによるアルバム「デンジャラス」の制作過程で残されたアウトテイク、別バージョンそして未発表曲やリミックス等を収録した音源集です。

Disc-1にはアルバム「デンジャラス」に収録されている「ジャム」「イン・ザ・クローゼット」「ブラック・オア・ホワイト」なども全てミックスの異なるバージョンで収録しています。各演奏パートのバランス、エフェクトなどが異なる他、5曲の未収録曲をボーナス・トラックとして収録しています。

Disc-2には2000年にリリース予定だったと言われる「デンジャラス2枚組特別盤」のボーナス・ディスクに収録される予定だった未発表曲を多数収録しています。

その他、「ブラック・アンド・ホワイト」「フー・イズ・イット」の2000年リミックス・バージョンと2009年リミックス・バージョンをそれぞれ収録しています。


DISC-1:
1. Jam (Early Mix)
2. In The Closet (Early Mix)
3. Remember The Time (Early Mix)
4. Black Or Whitw (Early Mix)
5. Who Is It (Early Mix)
6. Give In To Me (Early Mix)
7. Keep The Faith (Early Mix)
8. Gone Too Soon (Early Mix)
9. Dangerous (Early Mix)
10. Monkey Business (Version #1) (Unreleased)
11. What About Us (Early Version of "Earth Song")
12. For All Time (Early Version) (Unreleased)
13. If You Don't Love Me (Long Version #1) (Unreleased)
14. Serious Effect (Long Version #1) (Unreleased )

DISC-2:
1. Bumper (Unreleased)
2. Monkey Business (Version #2) (Unreleased)
3. Work That Body (Unreleased)
4. If You Don't Love Me (Short Version #2) (Unreleased)
5. Serious Effect (Short Version #1) (Unreleased)
6. Happy Birthday Lisa (Unreleased)
7. She Got It (Unreleased)
8. Black Or White (Remix 2000 Version)
9. Dangerous (Alternative Version)
10. Who Is It (Remix 2000 Version)
11. Xscape (Unreleased)
12. I'll Be There (Pepsi Commercial Version)
13. We've Had Enough (Extended Version)
14. I Have This Dream (with Special Message)
15. Black Or White (Remix 2009 Version)
16. Who Is It (Remix 2009 Version)

「マイケル & ジャクソン・シスターズ（ジャネット＆ラトーヤ） 2枚組 Remix」です。

マイケルが開拓した新しい音楽の道の跡を辿るようにジャクソン・ファミリーも次々とデビューを果たしました。

特にジャネットそしてラトーヤはマイケルの助けを借りながら、ソロとしてのキャリアを築きあげたと言っても過言ではありません。

これはマイケルの姉妹、ジャネットとラトーヤの音源集です。

特筆すべきは、マイケルが彼女達の作品に様々な形で参加していることです。

●ジャネット1984年のアルバム「ドリーム・ストリート」からのヒット曲「ドント・スタンド・アナザー・チャンス」はマイケルがコーラスで参加。またプロデュースも担当しています。
その他、マイケルの「ロック・ウィズ・ユー」のリミックスにはジャネットのボーカルがフィーチャーされ、唯一の公式なデュエット「スクリーム」は2008年の未発表リミックスを収録しています。
また、ボーナス・トラックでは2009年のミュージック・アワードにてマイケルの亡き後、ジャネットが出演したトリビュート番組での夢のデュエットを収録しています。

また、デビュー・アルバム（1982年）からの「ヤング・ラブ」のダンス・ミックス、ハーブ・アルパート、エルトン・ジョンそしてクリフ・リチャードとのコラボレーションや「ホエン・アイ・シンク・オブ・ユー」の2008年版リミックス、そして日本のみでリリースされた「スタート・アニュー」などレアな音源が収録されています。

●ラトーヤはジャネットほど脚光を浴びなかったものの、1980年のデビュー・アルバムではマイケルとのデュエット曲「ナイト・タイム・ラヴァー」をシングル・リリースしまずまずのヒットとなりました。

その他、プリンスのカバー曲「プライベート・ジョイ」の珍しいエクステンデッド・ミックス、フル・フォースによるダンサブルな「ユア・ゴナ・ゲット・ロックト」そしてフランスのディスコ界の帝王セローンとの共演による「ウープス、オー・ノー！」など広範囲に渡って活動しています。

また日本でもヒットした「ベイビー・シスター」やシュープリームスの名曲「ストップ！イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ」のリミックス、そしてマイケル亡き後に捧げる曲「ホーム」も収録しています。

ボーナス・トラックでは珍しいラトーヤが歌う「ワナ・ビー・スターティン・サムシン」が収録されています。

ジャネットやラトーヤのファンの方々はもちろん、マイケルの過去のコラボ作品集としても貴重な音源集と言えます。


DISC-1 (JANET SIDE) :
1. Rock With You & U (マイケル・ジャクソン feat. Janet Jackson) (Broken Hearted Mix)
2. Don't Stand Another Chance (feat. マイケル・ジャクソン)
3. The Pleasure Principle (Faux PWL House Mix)
4. I Know The Truth (Duet with エルトン・ジョン)
5. Young Love (12" Dance Mix)
6. Two To The Power Of Love (Duet with クリフ・リチャード)
7. Start Anew
8. Making Love In The Rain (ハーブ・アルパート feat. Lisa Keith & Janet Jackson)
9. Let's Wait Awhile (Ben Liebrand Mix)
10. When I Think Of You (Remix 2008)
11. Scream (Duet with マイケル・ジャクソン) (Dance Remix 2009)

ボーナス・トラック:
12. Scream (MTV VMA 2009 MJ Tribute) (Live)


DISC-2 (LATOYA SIDE) :
1. Night Time Lover (Duet with マイケル・ジャクソン)
2. Private Joy (Extended Mix)
3. Baby Sister
4. Stop! In The Name Of Love (Remix)
5. Heart Don't Lie (Special 12" Club Mix)
6. You're Gonna Get Rocked (Full Force Hard-Core Mix)
7. Sexual Feeling (Rapsody Vocal)
8. Don't Break My Heart (Tom Beser feat. LaToya) (Club Mix)
9. Just Wanna Dance
10. Oops, Oh No (feat.セローン)
11. Home (Tribute To マイケル・ジャクソン)

ボーナス・トラック:
12. Wanna Be Startin' Somethin' (Live)

長い音楽活動の中でかかわってきた様々なアーティストたちとのデュエット／コラボレーション楽曲をあつめた音源集です。世界の頂点を極めた彼もソロ活動のかたわら様々な他のアーティストの作品への参加、あるいは自身の作品にゲストを招いて共演するなど活動は多岐に渡っています。

ジャーメインとのデュエット「Tell Me I'm Not Dreaming」は良く知られていますが、ラトーヤとの「Night Time Lover」、リビー・ジャクソンとの「Fly Away」などはあまり知られていませんでした。
また、ロック界からはデイブ・メイスンとのAOR的な名曲「Save Me」、「The Girl Is Mine」で夢の共演を果たしたポール・マッカートニーとの「The Man」なども、マイケルがブラック・ミュージックの範疇にとどまらず多くのアーティストからのラブ・コールがあったことを示す証となっています。

もちろんR&Bの大御所ステーヴィー・ワンダーとの「Get It」、個人的にも仲が良くマイケルの「Remember The Time」のビデオ・クリップにも出演していたエディー・マーフィーとのデュエット曲「Whatzupwitu (What's Up With You)」、そして彼の甥っ子にあたる3Tとの曲で、アルバム「7EVEN」にも収録されている「I Need You」なども収録されています。

そして12曲目はマイケル本人とジャクソン５時代の若きマイケルがデュエットする「I'll Be There」（ペプシ・コーラCMの為に制作された特別バージョン）なども収録されています。

更にはボーナス・トラックとして決して実現することのなかった夢のコラボレーションが再現（MIX）されています。
まずはMary J. Bligeとのデュエット「If I Don't Love You This Way」、オーディション番組で一躍時の人となった若干7才の少女コニー・タルコットとのデュエット「Ben」。そしてマイケル自身がDesitiniy's Child時代からファンだったというビヨンセとは彼女の曲「The Sweet Dreams」とマイケルの「Beat It」が合体した「Beat It The Sweet Dreams」で夢の共演を果たしています。

ソロ作品とはまたひと味違ったマイケルの一面を堪能できる作品集です。


01. Get It (Duet with スティーヴィー・ワンダー)
02. Save Me (Duet with デイブ・メイスン)
03. Hold My Hand (Duet with エイコン)
04. Fly Away (Duet with リビー・ジャクソン)
05. Whatzupwitu (Duet with エディ・マーフィー)
06. I Need You (Duet with 3T)
07. The Man (Duet with ポール・マッカートニー)
08. Childhood (Duet with エイドリアノ・マリア・マイエロ)
09. Night Time Lover (Duet with ラトーヤ・ジャクソン)
10. It's Not Worth It (Duet with ブランディ)
11. Tell Me I'm Not Dreaming (Duet with ジャーメイン・ジャクソン)
12. I'll Be There (Duet with 幼い頃のマイケル・ジャクソン)

ボーナス・トラック（ドリーム・デュエット・ミックス）
13. If I Don't Love You This Way (Dream Duet with メアリー・J・ブライジ)
14. Beat It The Sweet Dreams (Dream Duet with ビヨンセ)
15. Ben (Dream Duet with コニー・タルボット)